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追跡者(1970) プロット アメリカ 01月01日 1971 台灣上映
追跡者(1987) プロット 中国 01月01日 1900 台灣上映
刑事エデン/追跡者 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
奇跡の歌(1998) プロット アメリカ 05月25日 2002 台灣上映
追跡(1947) プロット アメリカ 03月01日 1947 台灣上映
サファリ大追跡 プロット アメリカ 02月14日 1970 台灣上映
追跡者(1998)評論(17)
良く出来てるスピンオフ作品。
前作の「逃亡者」が面白かったし、
午後ロードでちょうどやっていたので見ました。
墓地での銃撃シーン、ハラハラしました!
映画の途中からうすうす気づいてましたが、
ロバートダウニーJr.が悪役だったことに驚きました。
でも、目がクリクリでかわいかったです‼︎
トランシーバーのでかさにもびっくりしました。あんなにでかいと犯人にばれませんか‥
前作に続き、正統派でシブい印象。
ウェズリースナイプスが前作でいうところのハリソンフォードの立場に。
今作では主人公が追い詰める側なため、逃亡者ほどの緊迫感は感じなかった。
連邦保安官達のノリは相変わらずで楽しい。
RDJこと、ロバートダウニーJrが爽やかで、さすがの存在感。吹き替えも宮本充さんで個人的には最高だった。悪役なのも新鮮。
今作でも多少説明不足を感じた。細かい説明なしにほぼ名前だけ登場する人が多くてごちゃごちゃしている。
監視カメラの録画見るシーンも暗くて不鮮明なので誰がどうなってるのかよくわからなかった。
ノア地味に好きだったのに急な展開で唖然…今作のピークは個人的にはそこでした。
話をわかりやすくするためとはいえ、ノア撃つ銃は別のもの用意しておいた方よかったのでは…あの銀ギラギンの銃は目立つ。
最初の方でウェズリースナイプスとRDJ、手錠の外し方一緒だったけど同じCIAだということの伏線だったのかな?スタイリッシュな描写で好き。
密林で一度RDJに撃たれたことが後になって生きてくるのは見事!
いいスピンオフでした。
私は『逃亡者』から保安官組にとても魅力を感じていたのでまたあの絶妙なチームワークが見れて嬉しいという満足感も点数に上乗せされていますが、
『逃亡者』を観ていなくても充分楽しめると思います。
序盤のCGなしの護送機墜落から大迫力だったし、
『逃亡者』ではちょっとアクションがもっさりした感じがあったけどウェズリー・スナイプスの卓越した身体能力がきっちり締めてくれていました。
おまけに真犯人は私はなぜかノーマークだったのでw、あの狙撃から先は更にハラハラさせてもらいました。
でもなんといっても今回もやっぱり、家族のような友人のような素晴らしい関係のチームに魅せられました。
キャストがそのままなのもすごく嬉しかったです。
序盤から着ぐるみや変なTシャツで更に人間味を感じさせてくれたボスに、
しっかりジェラードの部下が板についたニューマン、コズモも黒人の女の人もみんながみんな本当に魅力的。
迅速で的確な仕事ぶりからお互いを信頼して尊敬してることがすごくよくわかるのです。
ニューマンの殉職からラストシーンへの流れは、色んな想いが汲み取れて、本当に胸がいっぱいになりました。
この点では是非『逃亡者』も観て欲しいと思います。
余談ですが、魅力ある主人公たちと一回きりでお別れというのも寂しいし、かといって2、3、4…とシリーズ化するとだんだんトーンダウンしていくのでスピンオフって好きです。
主人公が違うから一作目の色が出ていなくてもそこまで気にならないというのもあるし、
それぞれの人生はそれぞれが主役なので、主人公至上主義で脇の人物描写を蔑ろにされるのも苦手で(『逃亡者』は全然そんなことありませんでしたが)、
改めて掘り下げて「あの人はあの時どう考えていたのか」みたいなことがわかるとうれしくなります。
是非是非『追跡者』のような良作スピンオフをもっと観てみたいです。