ジョーカー
プロット
アメリカ
10月04日 2019 台灣上映
レディ・トゥ・レディ
プロット
日本
12月11日 2020 台灣上映
恋のレディ&レディ?
プロット
アメリカ
02月13日 1993 台灣上映
レディ・キラーズ
プロット
アメリカ
05月22日 2004 台灣上映
レディ・マクベス
プロット
イギリス
10月23日 2020 台灣上映
レディ・チャタレー
プロット
フランス
11月03日 2007 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
レディ・ジョーカー評論(7)
「あんたたちには、わかりゃしないよ」というコピー。観客にケンカを売っているような気がした。そしてそのケンカを買ってしまった。。。
原作は素晴らしいんだろうなぁ、と想像できる映画でした。そしてその想像力は、映画を‘読む’にあたっても必要不可欠の重要なものだった思います。レディ・ジョーカーの5人の設定は、社会的弱者にスポットを当てて、不条理な世の中に対して文句も愚痴も言わずに耐え忍んでコツコツと生きる男たちがその鬱憤を一気に吐いてしまうという、まさしく社会派ミステリーの一級品の原作なのでしょう。この設定だけで満足しました。
さて、ストーリーが淡々と展開します。それも全て唐突に展開します。理由なんて必要ありません。予習さえしておけば大丈夫なのですから・・・しかし、原作を既読の人にはとてもわかりやすいと思われるのですが、予習をしなかった人には‘眠気’という罰が与えられます。私はかろうじて特集チラシを読んだおかげで眠気地獄からは開放されました。しかも“グリコ・森永事件”の報道に関して、当時推理小説好きであったおかげで関心が高かったため、この映画も比較しながら楽しむことができました。
しかし、しかしである!心情描写も疎かにして唐突に自殺する人々!わかりません。わかりませんよ、この人たちの行動。脚本家も大変だったと思いますよ。原作が立派すぎると、映画として不要な部分を大胆にカットするのも畏れ多いでしょうからね。そして、評価が下がる原因を作った演技力の問題。菅野美穂が喋りだした途端、呆気にとられ帰りたくなりました。徳重聡もダメダメ君です。そして関西弁が得意なはずの大杉漣も今回は台詞を噛みそうな雰囲気。意外と良かったのは吉川晃司でしょうか。
だめな点ばかり言ってもいられません。美術は良かったと思いますよ。社長室の壁にある歴代ラガービールのラベルや、昭和初期を思わせるポスター、そして一番良かったのは、哀愁さえ漂う「くすりのモノイ」の店舗でした。ちなみに、石川県で“ものい”と言うと、体がだるいことを意味します。
【2004年12月映画館にて】
【2020.11月。日本映画専門チャンネルにて16年ぶりの鑑賞】
いきなりの誘拐・・・手口、時間経過、さっぱりわからないまま裏取引によって解放。この展開が予習なしで観ると混乱を招くのだろう。この前に「NHKスペシャル グリコ・森永事件」を視聴したので理解ができました。謎に包まれた社長誘拐がほんの序章にすぎなかったこと。警察の捜査方法もそうだ(現行犯逮捕じゃないとダメだとか、現金輸送車追尾とか)。犯人の目的を明らかにしない効果だったようです。ただ、『罪の声』でも感じた犯人側の動機だけは実際の事件とは違うような気がしてならない・・・
部落問題、在日差別などの根強いヘイト、レイシズム、それに社会的弱者の問題などはコロナ禍の現在の方が理解しやすいかもしれません。そして警察内部の闇の部分をあぶり出す作風も重いけど面白い。それでもやっぱり人物描写がイマイチ。詰め込み過ぎだなぁ・・・最後のレディの微笑みに救われた。
読んでみようと思う気がしなかった
あまり好きな作家ではない
映画館では鑑賞せず
2004年の作品
16年前だ
古いようでそれほど古くないがやはり古い
ガラケーだが携帯電話が普及しているので最近にも感じるがそれもだいぶ前の話だ
珍しく映画出演している菅野美穂も若い
レンタルで準新作になってから借りて以来2度目の鑑賞
『マークスの山』もいまいちだった
この作家は本当に面白いのかと疑う
『長崎ぶらぶら節』を借りようと思ったが貸出中なのでこっちを借りた
出演陣は割と豪華な顔ぶれ
名脇役の宝石箱
好きな役者の芝居を楽しむことを一番の目的にしている大衆的な僕のような映画ファンならそこそこ楽しめるかもしれない
そうじゃない人には時間の無駄で地獄になるだろう
おすすめできない
内容は重く暗い
映像自体暗い印象もあった
一切の明るさを排除してしまった作品
重厚のようだが噛んでも噛んでも味が薄い
薄っぺらい左翼臭プンプンの陰鬱映画
左翼だからダメというわけではないがなにかが違う
いまどき部落差別絡めてもピンとこない
塞がりかけた傷をかきむしる行為に意味がない
公開当時としてもずれていた
どうせやるならもっと掘り下げてピンポイントで深い愛がないといけない
週刊朝日のような行為が一番最悪だ
朝鮮人もねじ込んできたのは欲張りさんで完全な蛇足
監督や脚本家が悪かったのかも知れないがそれよりも企画段階で問題があったのでは
映画化に向いていない作品だったのかもしれない
ミステリーがすごいで映画化になったものは失敗作が多いような印象があるが気のせいか
ドラマ版は好評のようだ
2時間では収まりきれなかったようだ
日活さんとして気合が入った大作だったのかもしれないが空回りな残念賞
ミステリーとかサスペンスはもっと軽い気持ちで肩の力を抜いてサクッと制作するべきだろう
やっぱり渡さんの代表作は西部警察と生ダラのドッキリだと僕は思う
徳重くんは渡さんのバーターかな
あと加藤晴彦って最近見ないなあ
どうしちゃったのかな