めし

7.2/10
共19評論
類型   プロット
時長   97分
語言   日本語
地區   日本
台灣上映   11月23日 1951
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めし劇情

製作は「哀愁の夜(1951)」の藤本真澄。朝日新聞連載中絶筆となった林芙美子の原作から「哀愁の夜(1951)」の井手俊郎と「少年期」の田中澄江とが共同で脚本を執筆、「舞姫(1951)」の成瀬巳喜男が監督に当っている。撮影は「武蔵野夫人」の玉井正夫である。出演者は、「死の断崖」の上原謙と島崎雪子、「麦秋」の原節子と杉村春子、二本柳寛、「赤道祭」の杉葉子と山根壽子、「平手造酒(1951)」の山村聡、花井蘭子などの他に、進藤英太郎、大泉滉、風見章子、中北千枝子、小林桂樹などである。

めし演員

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めし評論(8)

Releafnbutailu
Releafnbutailu
周囲の反対を押し切って結婚して5年目の夫婦。
東京で所帯を持って、夫の仕事の都合で大阪に移って3年。
多分、小さな子どもの一人でも二人でもいれば、
妻が抱える「こんなはずじゃなかった」という空虚さはもう少し先延ばしなっていたかもしれない。
結婚するまでにもすったもんだあり、
その後、大阪に移ってようやく暮らしも落ち着いてきた。
同窓生に会えば、お金持ちの奥さまだったり、
独身生活を謳歌していたりと、
自分にももっと選択肢があったんじゃないかという思いが心の中に入り込んでくる。
そこに、夫を慕う姪が縁談を嫌って家出してきたり、
いまだ独身の従兄に再会したりで、
妻の心は揺れる。
妻のその心の揺れを感じ取れない夫。
そこにすれ違いが生まれる。
こういうすれ違いを何度も乗り越えて、本当の夫婦になっていくんだろう。
時代は関係なく、どこの夫婦にもありそうな話だが今の日本映画界では、悲しいかなこういう普通の話は映画にならない。
つましい暮らしの中でも、大輪の薔薇のような原節子の存在感は圧倒的で、どことなくボンクラな感じの上原謙も素敵。
上原謙と加山雄三、親子で成瀬作品に出演していたんだな。
佐野周二、原節子共演の『驟雨』も好きです。
Ycryarrnldfei
Ycryarrnldfei
前に一度見ていたのですが、すっかり忘れていて、また見てしまいました。

かなりの名作なのに、なんで忘れていたか考えると、リアルで多少暗い作品だけに、現在とは状況が違う、自分とは違うと思えて、映画に入れず、おもしろくなかったからだと思います。

だいたい現在「めし、ふろ、ねる。」(当時は内風呂がなかったので、これが「めし」になることが多かったようです。)などとやっていたら、まず夫婦関係は成り立たない。

昭和20年代の夫婦は画一的で、どこもこんな感じだったのだろうし、だからうけたのだろうけど、現在は状況がまったく違うので、かなり違和感がある。

特に夫婦は、愛というより、生活、子供、社会的慣習などによって結びついている場合が多く、周りの環境にものすごく影響を受け、変化するし、それは現在と昭和20年代とはまったく違う(現在では、形があるかどうかさえ微妙)。

これに、個人の性格の強さや、経済状況などの力関係、それに考え方や、価値観の違いなどが加わるので、千差万別、同じようなものは、ほとんどないくらいに崩れているような気がする。

だから、現在では、まずこの映画のようになるとは思えないし、感情移入しろと言われても、ちょっと苦しいものがある。

もっと貧乏を強調するか、子供が出てこないと、名作なのかもしれないけど、おもしろくない。
Epedsouall
Epedsouall
戦後混乱期を経て、給料は安いながらもつつましく生活。しかし、そろそろ倦怠期。里子という住人が増えただけで食事の心配やつきっきりで看病する夫にやきもきする妻。

東京へ里子を送りに行ったり、実家に帰ったり、同級生に会ったりして、現在の夫婦生活を考える三千代だったが、最終的には妥協だったのかな?夫の優しさか・・・小悪魔的存在の島崎雪子がとてもいい演技だけど、原節子はプンプンしてばかりでこちらも嫌な役だったろうな。