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デンマークの息子 プロット デンマーク 02月12日 2021 台灣上映
猫の息子 プロット 日本 04月19日 1997 台灣上映
放蕩息子 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
The Son 息子 プロット イギリス 03月17日 2023 台灣上映
息子の部屋 プロット イタリア 01月19日 2002 台灣上映
息子の結婚 プロット 日本 07月06日 1958 台灣上映
息子(1991)評論(11)
永瀬正敏演じる次男と和久井映見演じる娘が婚約に至るまでの過程をすっぽり省いていて、あれ?どこか早送りしてしまって見落としたのか?と思ったくらい。
このとき、これは父親の主人公の物語なのか、三國連太郎の主役の映画なのかと思い、そのままラストは三國連太郎のカットの流れでエンディングとなって、そうか、これは息子を思う父親の話しなのか、父親が主人公だったのかと思った。
最後のシーン、雪に閉ざされた岩手の一軒家に帰ってきた三國連太郎演じる父親が心臓発作か何かで亡くなってしまうのではないかとドキドキっとしたけれど、そのまま淡々と家屋の広角カットで終わるところもリアルで逆にほのぼのとした。
まるで、その家族を傍から見ているようなそんな感じにさせてくれるリアリティのある映画。