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シェーン評論(20)
久しぶりに鑑賞!
山田洋次も影響受けたんやな!
多分!
家族のない
流れ者
ほんとはここにいたらあかん人なんや!
おれが、出来ることは
な、ジョーイ
ジャックパランス
ベンジョンソン
ビクターフレミングの
遥かなる山の声
こだまする
シェーン!カムバック!
でも、古いな、シェーンのハンサムぶりとか。
子供、良かった。だんだんと。
名作と言われるのも納得のラスト名シーンでした。
確かに名作。
荒野の大草原での美しい風景。汗水流して働く農民の生活。当時の既得権益であるカウボーイ。既得権益であるカウボーイと、新興勢力である農民との間の交渉。酒場。得体の知れない殺し屋。男と男と女の三角関係。個人の利益を超えた友情。そして決闘。全部盛りみたいな映画だった。
シェーンや農民たちの大人な男としての振る舞いが最高にカッコいい!自分の子供が男の子だったら見せたい映画でござる。まぁバカなクソガキにはこの映画の良さは分からねーだろうがw
流れ者の一流のガンファイター(シェーン)と開拓者の子供(ジョーイ・スターレット)との“ふれあい”と“別れ”の劇。
南北戦争後、西部開拓時代の開拓者たち(ジョー・スターレットたち)のフロンティア・スピリット(開拓者魂)が見事に表現されています。
名セリフを抜粋してみました。
ジョーとシェーンが二人で切り株を引き抜こうとしている。
マリアン「馬に引かせたら?」
ジョー「こいつと格闘して もう2年になる
馬になんか引かせたら 俺の負けになる
自分の汗と筋肉でやるから やりがいがあるんだ」
これぞフロンティア・スピリット(開拓者魂)。
シェーンがジョーに銃の撃ち方を教えている。
マリアン「あの子に銃は必要ないわ」
シェーン「銃はただの道具だ 斧やスコップと同じように
使う人間次第で 良くも悪くもなる」
名ゼリフです。
ライカー兄弟と二丁拳銃の殺し屋ジャック・ウィルソンを倒した後に。
ジョーイ「どうしてなの?」
シェーン「人間は自分の器を 破る事は出来ない
頑張ったが駄目だった
ジョーイ「居て欲しいよ」
シェーン「一度でも人を殺せば あと戻りは出来ないんだ
その烙印からは 一生 逃げられないんだ
あとには戻れない」
ジョーイたち、開拓者一家の下で、平和に生きて行こうと思っていたシェーン。ガンファイターの宿命か、戦い(殺し合い)の人生からは逃れられないと悟り、自ら開拓者一家の下から去って行くのであった・・・・・・・
映画を観終えた時、
ぼく『映画「風と共に去りぬ(1939年)」と並ぶ名作やな~』
と思いました。