ジャイアント・ピーチ
プロット
アメリカ
12月14日 1996 台灣上映
ジャイアント・ベビー
プロット
アメリカ
06月26日 1993 台灣上映
アイアン・シーク
プロット
カナダ
04月23日 2021 台灣上映
アイアン・イーグル
プロット
アメリカ
04月19日 1986 台灣上映
アイアン・ホース
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
パンピン・アイアンII
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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アイアン・ジャイアント評論(13)
地球に不時着したロボットと少年との交流を描く映画
本当に悪いとこなしの映画だと思います。泣けると聞いて見ましたが、
本当にその通りで個人的にはすごく泣ける映画でした。
少年がはじめてロボットと会うところから始まるのでやはり感情移入しやすい。
おこることなすこと、そして戦いへと発展してしまう様をゼロから少年と見て、
彼の境遇を自分と重ね合わせることができる
主人公のホーガースは正しく優しい心を持つ少年、彼が言葉を使い話しかけたからこそジャイアントの感情や魂を確かにさせることができた
あるシーンで
ジャイアントが人間以外の命と触れ合うシーンがありました
森の中にいたシカです、しかしその後
シカはハンター達の銃によって殺されてしまいます。
そこでジャイアントはホーガースに教えられます、銃は殺すもの だと
ジャイアントは攻撃を与える ジュウ にはなってはいけないのだと感じたことでしょう
攻撃を受けながらも
自己防衛のため反射的に反撃の行動に出ようとするも「チガウ チガウ」
と攻撃を与える殺す ジュウ には
なりたくないというジャイアントの純粋な心があらわれていてとても胸が苦しくなりました。
ですが最後までなぜジャイアントが地球にやってきたかは明かされず
でもそこを考えるのもまた一興だと思います。
表情が豊かでジャイアントの表情なんかとっても良い!子供にも大人にも受け入れられるデザインです。キャラも魅力的でとても良いアニメ作品を見ました、子供は勿論大人にも是非見ておいてもらいたい作品です。
批評家や映画ファンから絶賛を浴びたものの、スタジオ側が宣伝しなかったために興行収入的にはいまいちだったそうです。初の長編となったブラッド・バード監督は、本作で認められた結果ピクサーに招へいされ、「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレディ・プレイヤー1レストラン」を手がけることになりました。
「レディ・プレイヤー1」でも活躍していたアイアン・ジャイアント。目の動きで感情を表現し、大きい体で子どもみたいに手をぶんぶん振るかわいらしさが光っていました。字幕版では「ワイルド・スピード」のビン・ディーゼル、ドラマ「フレンズ」シリーズのジェニファー・アニストンが参加しています。
昔から好きな作品でしたが、大人になって見直すと、今の自分に深く響くセリフがありました。
「他人がどう思おうと関係ない。自分を決めるのは自分自身だ。自分のなりたい自分になればいい」
物語の終盤、ホーガースからこの言葉を聞いたアイアン・ジャイアントの決断が泣かせます。
ロボットと少年の話で引っ張でれるだけ引っ張っといて最後の最後にアクションが来るというストーリー構成は上手だった。そこのところは褒めておかなければならない。そう思って調べてみたらこの脚本家はincredible familyなどを書いており現在ハリウッドで大成功している。年収600万ドルを超えているそうだ。結構なことである。
カメラワークが凝っていて工夫があり評価できる部分だと思う。ただ前半からやたらとカメラ動きすぎるので、ロボットが本格的に活躍し出した時にイマイチ動くカメラの迫力が出ていないのが残念だった。しかし全体としてはよくできている面白い映画だ。家族の見るには良いだろう。また現代ではストーリーはいろんなとこから持って来て作るものなので何かに似ているのは仕方がない。