「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組み、船上で生まれ育ち一度も船を降りることがなかったピアニストの生涯を描いたドラマ。1900年。豪華客船ヴァージニアン号の機関士ダニーは、ダンスホールのピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つけ、その子に「ナインティーン・ハンドレッド」と名付けて育て始める。船という揺りかごですくすくと成長したナインティーン・ハンドレッド。ある晩、乗客たちは世にも美しいピアノの旋律を耳にする。
ダンスホールのピアノに座って弾いていたのは、ナインティーン・ハンドレッドだった。日本では1999年に劇場初公開。約20年を経た2020年、トルナトーレ監督の監修による4Kデジタル修復版(121分)が公開。同時に、99年公開時には実現しなかった、170分の「イタリア完全版」も初公開される。
海の上のピアニスト イタリア完全版
プロット
イタリア・アメリカ合作
09月04日 2020 台灣上映
パレスチナのピアニスト
プロット
イスラエル
07月02日 2022 台灣上映
戦場のピアニスト
プロット
フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス合作
08月28日 2015 台灣上映
真夜中のピアニスト
プロット
フランス
10月05日 2005 台灣上映
4分間のピアニスト
プロット
ドイツ
11月10日 2007 台灣上映
上海帰りのリル
プロット
日本
04月04日 1952 台灣上映
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海の上のピアニスト評論(20)
映像や仕草で読み取るってゆーよりは、
セリフで感情を伝えていたと思う。
船爆破前に再会した時に
すごい説明セリフだな〜…とは思ってしまった。
名言風?ってゆーか。
悟ったようなセリフをいっぱい言う。
これは好みの問題だと思うからいいんだけど!
私はちょっとクドいなって思っちゃった!
大人になってからの1900、少し目がこわいし…笑
なんか幼少期の頃はそんな不思議雰囲気出てなかったから、大人になってちょっと不気味だった。
演奏シーンは良かったなー
ジャズいいなー!
主人公が最後に上を見上げるシーンがたまらなく思う。
音楽も素晴らしい!
一番好きな映画。船の上で一生を過ごしたピアニスト、ナインティーンハンドレットの話。こんな生き方は最高にクールだと思った。ニューシネマパラダイスと同様、エンニオ・モリコーネ担当の音楽も素晴らしかった。
印象に残ったセリフ
「陸の人間は“なぜ”ばかり
冬が来ると夏を待ち
夏が来ると冬を恐れる
だから飽きずに旅に出て
遠い常夏の地を求めてさまよい歩く
あの大きな町。終わりがなかった。
タラップまではよかった。
さっそうとコートを羽織って。カッコよかった。
降りることは平気だった。それは問題なかった。
問題は目に映ったものでなく、映らなかったものだ。
ピアノは違う。
鍵盤は端から始まり端で終わる。
鍵盤の数は88と決まっている。
無限ではない。弾く人間が無限なのだ。
人間の奏でる音楽が無限。そこがいい。
無限の鍵盤で人間が弾ける音楽はない。
ピアノが違う。神のピアノだ。 」
人生の様々な側面が凝縮されてる映画。しかしなんといってもジャズ対決シーンは痛快。この時のズームを活用したカメラワークもかっこいい。
見せ場がいろいろあり、豪華客船が華やかなりしころの郷愁と相まって、映画っていいな、と思わせる作品。生きるのに不器用な男のファンタジーだが、老朽船と運命を共にする結末は切ない。私としては船を下りて次の人生に挑んでほしかった。「選択肢がありすぎる人生は怖い」という主人公のセリフの意味を考えたい。