神経質な両親の元で育ち、空想の中で遊ぶのとこっそり悪戯するのが得意になったアメリ。22歳になり、モンマルトルのカフェで働く彼女は、青年ニノに出会って心ときめくが、どうしたらいいか分からず悪戯を仕掛ける。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」のジュネ=ピーエル・ジュネ&マルク・キャロのジュネ単独の初長編。セット撮影の多かった彼が、今回はロケ撮影で後加工した作り込んだ映像を展開。美術は「ロスト・チルドレン」のアリーヌ・ボネット。日本では渋谷シネマライズを中心にミニシアターでロングランヒットを記録。主演オドレイ・トトゥの出世作にもなった。
アメリ評論(20)
オドレィ・トトゥ主演。
変わり者の両親の元で、幼い頃から他人と関わりを持つことなく育てられた少女アメリ。所々に入るナレーションが面白い。40年前に隠された宝箱を待ち主に返すことで、自らを変えるきっかけを作り出す。
「スピード写真」が重要なファクト。粋な演出のできる女の子だなぁと思った。
話自体はたいしたことはないんだけど、いちいち映像のセンスがよくて音楽も素敵だし人々の個性がとても良かった。
アメリのカメラ目線はちょっとクドイ。
パリって本当オシャレで街自体が絵になるね。
見ないと人生後悔する!ってほどではないんだけど確実に見てよかったと思える作品でした。
周りの人が幸せになるよう振舞っていたけど、本当に幸せにしてあげられているのだろうか。
曲がった見方をしてしまったのかな…
めちゃオシャレ。カメラアングルとかまですばらしい。
オドレイ・トトゥがめちゃ可愛い!見た目はもちろん性格も可愛い!