神経質な両親の元で育ち、空想の中で遊ぶのとこっそり悪戯するのが得意になったアメリ。22歳になり、モンマルトルのカフェで働く彼女は、青年ニノに出会って心ときめくが、どうしたらいいか分からず悪戯を仕掛ける。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」のジュネ=ピーエル・ジュネ&マルク・キャロのジュネ単独の初長編。セット撮影の多かった彼が、今回はロケ撮影で後加工した作り込んだ映像を展開。美術は「ロスト・チルドレン」のアリーヌ・ボネット。日本では渋谷シネマライズを中心にミニシアターでロングランヒットを記録。主演オドレイ・トトゥの出世作にもなった。
アメリ評論(20)
大胆な恋愛は観ていて面白いし楽しい!
洋服の色使いとかインテリアの凝りかたとかで「ブルックリン」を思い出しました。男子ウケはしないと思いますが、女子必見だと思います。
この映画はフランス語の勉強に使いやすい映画で有名で、フランス語を勉強している多くの人がおそらくこの映画を見て勉強した人もいるだろう。
この映画を見た感想は、自分的にはあまり印象に残るような内容ではなかったかのように思う。だが、一人一人のキャラクターの個性には印象に残る。
ところどころ笑えるような楽しい映画だった。
空想好き?ってな描写も地味な感じで、主人公のアメリは可愛いけれど魅力のあるキャラクターとは言えないような、行動全てに共感出来ず。
シリアスな「憎しみ」との甘ったるい展開など、皆が幸せな仄々とフワフワした雰囲気など、苦手な方のフランス映画にハマれなかった。
ちょっぴり悪戯が得意なアメリ・プーラン
見つけた宝箱を
持ち主に届ける決心をしてから
周りも巻き込み
アメリの運命は動き始める
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人との繋がり
素敵です
Cuteな映画