仁義なき戦い
プロット
日本
01月13日 1973 台灣上映
仁義なき戦い 頂上作戦
プロット
日本
01月15日 1974 台灣上映
仁義なき戦い 代理戦争
プロット
日本
09月25日 1973 台灣上映
仁義なき戦い 完結篇
プロット
日本
06月29日 1974 台灣上映
仁義なき戦い 広島死闘篇
プロット
日本
04月28日 1973 台灣上映
ゴングなき戦い
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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新・仁義なき戦い。評論(6)
男は30台が絶世期だな
テーマ曲がポップなアレンジで、泥くささはないけどかっこいい。『キルビル』にも使われた曲がどこで掛かるかと思っていたら何度も掛かっていてテンションが上がる。
布袋の顔がすごい。変な顔なんだけど、変な顔としての完成度が高くて面白い。
「中平」って誰だっけと、最初に把握しなかったせいで、誰の事かずっと戸惑ったまま見ていた。岸部一徳がお金をケチる様子が面白い。
トヨエツ・布袋寅泰版仁義なき戦いを観てすごい衝撃でした。
何より、トヨエツさんの銃で小沢仁志さん・佐藤浩市さんが撃たれて最後に布袋さんが撃たれて血まみれになったシーンが衝撃でした。
新 仁義なき戦い。
東映。タイトルに惹かれて見た。阪本順治監督。
昭和中〜後期の大阪。
オープニングは、
1972、光化学スモッグ注意報がでている。ハナクソほじる少年。小学生の少年二人があえて外で給食を食べるというなんだかわからないシーンから始まる。
一帯は工場地帯で、空気とガラが悪い労働者の町であることを示しているのだろうか。
韓国在日二世とか三世とかの話になっているようだ。
少年二人はとんでもない悪ガキで、ある理由から少量のガソリン撒いて人がいる小屋を燃やし、拳銃を発砲したヤクザ相手の正当防衛とはいえ、背後から包丁で刺殺。いずれも計画性はほとんどないにせよ。
タイトル後は、組長の葬儀シーンから始まる。メインは岸辺VS佐藤の跡目争い。
佐藤浩市、岸辺一徳、大和武士は坂本組常連だ。
耳鳴りに悩むヤクザの豊川、妻子がいる韓国人実業家の布袋がでてくる。二人が大人になったということだから十数年後か。
岸辺一徳は、アウトレイジ最終章の17年以上前の出演。このどうしようもないやさぐれてひねくれて計算高いキャラクターは岸辺のためのようなもの。本作の影の主役かもしれない。
松重豊、小沢仁志、白竜。村上淳、新井浩文。半ばで登場する大和武士が、ヤク中ぽいチンピラ役で場の空気をさらう。完全なヤク中ではないようだか迫力がある。
なぜか哀川翔がチンピラではなく、堅気の韓国人青年の役。この話のキーマンだ。彼が死んでしまうところから物語は急展開を見せる。